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■第2回 大雪山ウルトラトレイル

大雪山ウルトラトレイルに参加した山猫さんのレポートです!!




第2回大雪山ウルトラトレイル「白滝天狗トレイル40K」の部に参加いたしました。

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昨年の第1回大会で、チタン会長と「SRC904」から参加された精鋭メンバーと出会った想い出の地にふたたび!

思い返すと予想以上のコースの厳しさに再度チャレンジするとは考えもしませんでしたが、1年を過ぎると苦しみも思い出になり、今回は悩みながらも再会を期待してエントリーしてしまいました。

が、あれっ?ひとりぼっち・・・(笑) 


大雪20140720-2


会場は北海道の中央に位置する大雪山系山脈の雄大な大自然の中で、舞台となる大雪山はアイヌ語では「カムイ(神・ひぐま)ミンタラ(庭)」と呼ばれ=神々の遊ぶ庭として古くから人々に敬意と親しみを抱かれている広大なエリアです。    

大雪20140720-3


レースは、早朝4時に110Kと72K、エントリーした40Kは8時からのスタートでした。
昨年36キロだったコースは40キロになり、制限時間も9時間から10時間に変更されています。

んっ、4キロで1時間延長・・・?

昨年は会場から専用バスで3キロ先の72Kコースとの合流場所に移動してのスタートでしたが、今回はメイン会場からスタートして会場に戻りゴールとなります。


大雪20140720-4


受付後の朝7時の気温は18度。最高気温は25度と予想されているのでロードでの暑さ対策が必要です。

昨年は、レース中に沢水をガブ飲みした経験から、今回は1.5Lの水を詰め込み、急勾配な山岳でのトレッキングにポールを用意しました。
前回は苦しみながら8時間30分、今回は4キロ延長されていますが、前回とは大きく変更のないコース走を昨年経験済みなのでタイムキープを目標!

前回は、痛めた脚で出走し、更にレース終盤に悪化させたのでケガ無く完走を目指します。


大雪20140720-5


会場ではスタート前のセレモニーでいくつかの注意事項など特別ルールの説明を受けます。

・自然環境保護のために山頂間の1.8キロ区間に歩行区間を設けていること
(歩行区間には係員が配置され走行した場合は失格処分)

・歩行区間は競技区間から除外し、同区間を別途計測し全ランナーに30分の別途タイムを加算する

・ポール利用者には先端へのゴムキャップを装着義務

・ヒグマ目撃多発エリアへの注意事項 など


大雪20140720-6


時間もせまりスタート5分前のアナウンスが流れたので、ゲートの最前列位置から周囲のスタッフや応援してくださる方たちに者に見送られながら出走しました。


大雪20140720-7


とりあえずは、スタートから登山道(2箇所目のエイド)までの約21キロは、ロードと林道を走るコースなので、後半の山岳地帯での走破を考えて体力を温存したいところです。

そのため目標到達時間を2時間として、過酷な残りの20キロを6時間で走破できればとの思いで走ります。        


大雪20140720-8

                                  
スタート直後は体力温存5分半/キロのペース・・・もなかなか調子があがらず。
背中と腰の水に加え持ち慣れないトレッキングポール姿で、普段と違うスタイルの走行には慣れていませんのでとまどいます。

20分ほど走ると昨年のスタート地点に到達。と、ここで気がつきました。

前回はここから林道まではロード走だったのですが、90度方向を変え山へ向かう林道コースに・・・
スタート位置のほかにも一部コースも変わっている。
距離も制限時間も増えた理由に納得!

若干焦りもありペースをあげたいところですが登りのためになかなか前に進めません。


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登りがあれば・・・の林道を下って再びロードに抜けて、1箇所目のエイドステーションで給水とあんパンを頂き、次なる林道へと急ぎました。
すでに9時前の気温が23度に上昇しています。


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林道入り口に到達すると、道は山に向かい徐々に高度を上昇しながら山々の稜線を望み走り抜けるコースとなり、ここからは昨年と同じ光景が映り徐々に苦しみの記憶がよみがえります。

この先は登山道の入り口なのでせまい林道を一般の登山者の車も往来します。
時折聞こえる川の流れとともに進みますが、脚への負担が次第に大きくなってきました。


大雪20140720-12


周囲のランナーのほとんどが歩き出し、差し込む日差しが強く暑さが増してきます。
後方から来る車に気をとられていると、ムニュ!ズルッ!・・・
思わず足下を見ると・・・○○○です。
熊の○○○でした。生涯初めて熊の○○を踏んでしまいました(笑)
 (お見苦しいので画像掲載は控えます)

林道脇の数カ所に放置されている自然さに熊の生息地だと実感させられます。
お邪魔させていただいている身のため文句は言えませんので、多分、何か良い「うん!」あるだろうと意味のない期待をしました。

登山道が間近になると勾配もきつくなり、「我慢もピークです!」ついに歩くことを決意し、時計を見るとここまでの2時間で走破距離は20キロ!

ここからは完全にウォーキングです。
72Kランナーと会話を交えながら早歩きで先へと進みます。 


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スタートから2時間20分ほどで2箇所目のエイドステーションに到達。
ここではレースの「第1関門のチェックポイント」でスタートから4時間30分の通過時間制限が設けられています。     


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登山道入り口で給水等を補い、ここからが山岳登山の始まりで多くの時間を費やす区間となります。


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山頂まではほとんど走り抜けることは困難な地形で、一般の登山者に注意しながら急な岩崖を登るのですが、足下は融雪や地下水で滑りやすいため、両足には更なる負荷のしかかります。

小川を渡り歩き、滝を眺め、見上げる頂上付近には雪渓が残っていて、雪上を進むと冷気が熱くなった身体を包み込んでくれ爽快でした。 


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4時間が経過し比麻奈山(1811m)の山頂に到達し、スタッフのタグチェックを受けます。

雄大な大雪山系を見渡せる絶景のポイントで、この場所から比麻良山までの1.8キロ区間が「歩行区間」となります。  


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この場所にはコマクサなど多くの高山植物が花を咲かせていました。
先を急ぎたいところですが、ここまでの疲労が残っているため早歩きもできず、景観を観ながらマイペースで通過。


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歩行区間を過ぎると山頂を駆け抜けて広陵を走り抜く本格的な山岳トレイルの始まりとなり、目指すのは山を下った先の二の沢稜線の「第2関門のチェックポイント」へと進みます。
ここで小休止を行い、再び有明山の山頂へと脚を運び、更に急な登り下りを越えて天狗岳を登り、疲労した身体を休めながらの走破! 


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ここからは下りのコースが続きますが先に待ちかまえる障害物が・・・。
岩崖にぶら下がる2箇所の「鉄はしご」!
アドベンチャーです。

ランナーが続く渋滞箇所ですが、お互い助けあいながら先へと進みます。
ここで縦走していた女性ランナーのお手伝いをして更に山下りを続けます。

目指すゴールが眼下に見える最終コースは夏の「北大雪スキー場」での滑降です。  


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昨年はこの場所で撃沈しました。
脚の痛みと疲労で歩くことが精一杯の状態で、疾風のごとく駆け抜けていたランナーを思い出します。

・・・チタン会長です。

爆走する背中を追えずに歩くのが精一杯。

その経験から今回はトレッキングポールを用意してのストックワークで!
といいたいところでしたが、ごつごつした岩砂利に足を取られ、ブレーキが利かず転倒!
2度の転倒でポールを折る始末。

腕や脚は傷だらけになりながら何とか駆け抜け、最後は某テレビ局のキャスターK氏に軽~く抜き去られて、ロードから1キロ先の目指すゴールまでは気力のRUNで会場に入り、ランウェイでの声援を受けてゴールを通過しました。


大雪20140720-27


大きな怪我もなく何とか無事にゴールできたので大満足です。
これも熊の○○○のおかげでしょうか。


記録:7時間44分33秒 白滝天狗トレイル・40K 第29位

 
大雪20140720-28


本日の参加賞は「オリジナルTシャツ・栄養補助BAR 他」

完走時には「オリジナルタオル」をいただきました。 


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会場では抽選会がおこなわれゴールを通過したランナーで盛り上がっていました。

大会は3種目合わせて232人が出走し
40Kの部は105人の出走中94人が完走されました。(完走率89.5%)

茨城から参加された松延さん、72Kお疲れ様でした。
コース終盤ご一緒させていただいてありがとうございました。
来年もぜひ北海道にお越し下さい。


大雪20140720-31


最後に、大会実行委員及び関係行政、陸上自衛隊、各山岳会と協賛されたMAMMUTさん他、大会運営と応援して下さった会場のみなさまに感謝いたします。   




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