■大会【トライアスロン】

■スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■2016 佐渡国際トライアスロン大会~後編

佐渡国際トライアスロン大会に参加したひうらクンのレポート・後編です!!



ランキングに参加中!ポチッとワンクリック お願いします♪



つづき

では本題の佐渡トライアスロンへ。
SRC904からは飯田さんと私2人の参加です。

千歳から新潟そして新潟港からフェリーで小一時間揺られて両津港へ到着。
港からバス→佐和田→タクシー→ホテルみさき到着。
1時間半かけて夜の9時頃やっとホテルに到着。
島はやはり移動が大変です。すでにクタクタでした。


2016sado4


土曜日も朝からスケジュールがタイトです。
まずはバスで佐和田へ移動してメッセで選手登録を行い、10時半から2時半までバスでバイクコースの下見兼佐渡観光を楽しみます。が後半は疲れてバスに揺られて寝てました。

佐和田に戻ったら3時からバイクを組み立ててバイクチェックイン。
そして4時から競技説明会を受けてやっと終了となります。
大会前日なのにすでに疲労困憊といったところでしょうか。

翌日は2時半起床なので全ての準備を行って、9時半には就寝です。
ホテルの豪華なごはんを堪能しますが「なんでこんな大変なことしてるんだろうか、、」といつもの大会前日のネガティブモードになってます。

大会当日。2時半ビタッと起床でよく眠れました。

まずは食べたくない朝ごはんを無理やり押し込みます。
トライアスロンロングの大会で一番憂鬱な時間がこの時間です。
なんとか食べれるだけ食べてから、3時半に来るバス停へ向かいます。がバス停に着く前に給水ボトルを冷蔵庫に忘れてきたのを思い出し500mをダッシュでホテルへ戻り、なんとかバスに間に合わせました。
ぜーぜー、はーはー、ここでバスに乗り遅れたらDNSでした。


2016sado5


まだ日も登らないなか朝4時に大会会場に到着です。

本日の予想最高気温は33度、天気は晴れ。
こんな気象条件だとみんな熱中症になるのでは、とすごく不安のなか
「競技は実施します。本日は熱中症予防に水分を多く取りましょう」というアナウンス。

やはりやるんだ。無理してやらなくてもいいのに、と思いながらリタイヤして来年もまた佐渡までこなければならなくなるのだけは勘弁してほしいので、今回は絶対に熱中症にならないように日焼け予防と水分栄養補給を完璧にして完走を目指すことにしました。

やるとなればバイクセッティングなどの準備に取り掛かかります。しかし会場の雰囲気がなんだか寂しい。
他の会場だとEDMなんかが流れて気分があがってくるのに、流石日本海の島演歌っぽい曲がながれて独特の雰囲気を演出します。これもいいかな。

マーキングをしてトイレも2回行って準備万端。
Aタイプ、Bタイプ、リレーと2千人近くのアスリートが佐和田のビーチに集まってきます。
このころからやっとやる気が湧きあがってきます。

気温は26度、水温25度、天気快晴のなか6時にAタイプ(ロング)の選手千人が一斉にスタートです。
アイアンマンはエイジ別で300人位がスタートしますが、さすがに千人近くが一斉にスタートするとイモ洗い状態で全く前に進みません。
控えめに真ん中くらいをスタートしたのが間違いでした。
佐渡は前からスタートしないといつまでたってもこの混乱の中から抜け出せません。

いつか抜け出せるから焦らずと思いながら1キロのブイを折り返して戻り、約半分の2キロで再び浜に上がります。
この時点で約40分かかってました。
なかなか前に出れないのでやはり予定より5分くらい遅いな。
前後を見ると中盤よりはすこし上位かな。

2周目は混雑を避けるために左側を泳ぐ作戦にしましたが、混雑具合はあまり変わらず、仕方ないので力を入れずに疲れを残さないよう泳ぎ切ります。
2周目は43分かかり、トータルで10分弱予定より遅れてます。

忘れ物が無いように焦らずバイクトランジェットを行い、いざバイクパートへ出発です。
まずは佐和田の海岸線を流します。
やはりバイクは気持ちが良いですね。
景色もよく多少の上り下りはありますがワインディングもあるので、ケイデンス上げてどんどん追い抜いて行きたい気持ちがこみ上げてきますが、まだまだ序盤なので何とか抑えます。


2016sado1


60キロ地点に来るとまずは前半の名物坂であるZ坂に来ます。
海岸全からいきなりドカーンと壁がそびえ立っていて、そこをZの文字のように登っていきます。
きつそうな坂だけど登ってみるとすごく景色のよい坂で、あっという間の終わってしまいました。

登った後は一気に下り基調になるので気持ちよく回していきます。
両津港(中間地点105キロ)まで来ると11時を回っていて、太陽の強烈な日差しがガンガンと後頭部突き刺してきます。

しかし島の人たちの応援はすごいですね。
子供からおばあちゃんまでみんなで家の前で応援してくれています。
応援にはこちらも笑顔で答えます。

30キロ毎の給水ポイントではなりふり構わず巻いた首タオルと体全体にかぶり水を浴びます。
が、10キロも走るとすぐに蒸発してしまうので給水用のボトル水をかけて体温を下げます。
138キロ地点の計測ポイント通過時に220位というのが聞こえてきました。
4分の1位の順位か。なかなか良いじゃないの。
気持ち軽くなっちゃいます。


2016sado2


160キロの最後の登りにやってきます。
ここはなかなかの勾配で10%以上の坂を上っていきます。
Z坂よりもきついかも。登りきると残り20キロの海岸線を最後に流します。

初めてレースで190キロを走りましたが、あまり疲労感は無く何とか次のランも走りきれそうな感じです。

ランへのトランジェットでもしっかりと準備しますが、両足の皮膚が水でふやふやとなってしまっていてで剥けないようにそっと走り出します。
皮がむけたら痛すぎて走れないな。
足の疲労はバイクに約6時間以上も乗っていた割には動きますが、まだ日差しも強く気温も高いので、42キロを走り切れるようにペースを保ちます。

ハーフマラソンを2本と思いながら、まずは1本目の10キロ折り返しを目指しますが、初めてのコースなのでえらい遠く感じてきます。
1時間15分以上走ってやっと折り返しにたどり着きました。
おにぎり、バナナなどが置いていますがもう何も食べられないな。
水分だけ取ってきた道を戻ります。

コースが分かった分だけ復路はそれほど長く感じませんが、飯田さんになかなか会えなかったので心配していたところスタートから3キロ地点でやっと会うことが出来ました。
「ギリギリゴールするから!」と言ってすれ違っていきました。
自分もやっと2周目に突入です。
このころからやっとサングラスを外せる日差しとなってきました。
本当に今日は暑かったなと思いつつもまだまだ20キロはあるので、フォームだけ崩れないよう体幹だけ力を入れて走り続けます。

さすがに2周目となるとBタイプ(ハーフ)やリレーの選手の姿が少なくなり、Aタイプのロングの選手だけとなってきます。
日が落ちるのも早くなり、折り返し地点まで来ると周りは暗くなってきました。

すると折り返し地点で当然声を掛けられました。
「日浦君、俺リタイヤだわ」
なんと飯田さんが椅子に腰を掛けてました。
「もう走られへん」

いやーすごく残念です。

何度も佐渡を完走している飯田さんよりも自分の方がリタイヤの可能性が大きいと考えていたので、びっくりしました。
こればっかりはどうする事も出来ないので最後の復路を執念で走り出します。

坂を上り暗くなった畑の中を遠くの町明かりを目指して、なんとかゴールに近づいてきます。

ゴール近くになると大会目物の商店街の人たちがすごい応援で迎えてくれて、皆にハイタッチで答えます。

そして最後のゴール前の直線に来ると、長い一日を終えようとする喜びを実感するためにゆっくり歩いてとうとうゴールです。


2016sado3


14時間もかかってしまいましたがゴールができて本当によかったです。

一番欲しかったフィニッシャーポロシャツももらえました。
Tシャツはどこでももらえますがポロシャツはなかなかありませんからね。

ゴール後、飯田さんからメールで救護室いるとのことで行ってみるとなんと点滴を打ってました。
今週は他人の点滴を見てしまいました。
体力のある飯田さんでも非常に辛そうで厳しいレースを物語ってました。

最後は二人共花火を見る体力もなく、なんとタクシーを呼んで10キロ先のホテルまで夜道を帰りました。

最後に大会の感想として、ラン・バイクコースとも大きく苦労するところはそれほどありませんが、夏の残暑の厳しい日に当たるとタフな大会になってしまいそうです。

今回もAタイプの完走率は63%と半分近くの選手がリタイヤとなっていました。
しかし島全体がお祭りの様でボランティアの方々も多く、選手をなんとか完走させようとサポートしてくれました。
本当に頭が下がりました。

レース後1週間経ち2年後の30回記念大会には参加してみようかと思い始めています。
ありがとうございました。


2016sado6




ランキングに参加しています!ポチッとワンクリック お願いします♪




にほんブログ村 その他スポーツブログ 走友会・ランニングクラブへ
スポンサーサイト

■2016 佐渡国際トライアスロン大会~前篇

佐渡国際トライアスロン大会に参加したひうらクンのレポートです!!


ランキングに参加中!ポチッとワンクリック お願いします♪




はい、きめてきました、佐渡国際トライアスロン大会。と、おまけの北海道マラソン。

今年の最大目標としてきた大会です。
スイム3.9キロ、バイク190キロ、ラン42キロの国内最長トラアスロンレースで、15時間30分以内にゴールしなければいけません。

その前に佐渡トライアスロン開催前週に北海道マラソンを走りました。
昨年はアイアンマンンの翌週に北海道マラソンを走りましたが、今年はその逆パターンをチャレンジしました。
チーム監督からは「ひうら、お前は道マラから佐渡ね」とは言われませんでしたが、「道マラはサブ3.5狙いね」と言われ、無理だよなー、と思っていましたが、スタートエリアが昨年のCグループからDグループに格下げされてしまい、これが私の闘志がメラメラと燃え上がりました。

大会当日の天気予報は曇り、気温も低く行けるかなと思ってしまいました。
ここが撃沈への一歩でした。
スタート後は調子も良くキロ5:10位で進みます。
自分のペースとしては早くもなく、遅くもない速さです。

10キロは地点まで来るとランパンに凄い汗がついているのに気づきます。
気温が高く日差しも指すような感じです。
これは暑くなっているな。と思ったのが遅すぎました。
21キロ地点でしばさんがチームメンバーから受け取らなかったアクエリアスを頂きます。
ペースは何とか保っているが喉の渇きが激しくなってきます。


2016hokkaido1


新川通りを折り返し32キロ地点で水分補給とショッツを受け取りますが、直射日光をもろに受けて頭がクラクラします。

暫く走ると監督に追いついてしまいました。
「ひうら、俺駄目だ、先に行け」「監督、自分も駄目です。頭がクラクラです。熱中症ですわ~」

次の公設エイドで先程のショッツを水で流しこんだ瞬間、思いっきり戻してしましました。あー気持ち悪い、ダメだ~。

36キロ地点では座り込んでの大休憩。
38キロ地点のマンプクエイドでも座り込み。いやー、走れない。

初めてのリタイヤかなと思いましたが、恒例の松島旦那から辛口エール頂きました。

「練習が足りない、早く行け」 いつもありがとうございます。
仕方なくゴールへ向かいます。

北大校内では「サブ4行けるよー」と応援されますが、もうどうでも良くなってました。
とぼとぼ走りながらなんとかゴール。

がそこから歩けなくしばらく座り込み。
そろそろ歩いて行かないとと思いますが、気持ち悪くて歩けない。
タオルもメダルもいらないので早く救護室行きたいと思い、探しますが、救護室とは逆の方へ行ってしまい、仕方なくベンチで着替えてて動けなくなっているところをひろし君に見つけてもらい、寝かせてもらうことに。

「今週末の佐渡なんていけないわ、、」と言いながら皆に介助され、人生初の車椅子で救護室へ運ばれ点滴を受けることに。
500ccを一本入れてもらいましたがあまり復活せず、一番楽しみにしていたチームの打ち上げも欠席となってしまいました。

佐渡へ行くか行かないか決まらない中、だる~い感じで道マラの後を過ごしていましたが、やはり佐渡へ行くことを決意して金曜日には千歳にいました。


つづく...



ランキングに参加しています!ポチッとワンクリック お願いします♪




にほんブログ村 その他スポーツブログ 走友会・ランニングクラブへ

■第30回 苫小牧ハスカップトライアスロン大会 in 勇払

ハスカップトライアスロンに参加したひうらクンのレポートです!!



ランキングに参加中!ポチッとワンクリック お願いします♪




第30回ハスカップトライアスロン キメてきました。

昨年に続いて2回目の参加です。

札幌は最高気温29度ですが苫小牧は23度の曇りで寒いくらいです。


2016ハスカップ1


2016ハスカップ2


朝7時にトランジェットがオープンしてバイクセッティングなどをしているとあっという間にスタート30分前の試泳となってしましました。その間にトイレ4回も行きました。

大会係のかたはスタート前ものんびりですが、一度集合がかかるとびしっと決めます。


2016ハスカップ6


今日の海水温は20度で温かいというアナウンスが有りましたがとても冷たそうなので、試泳をパスしてぶっつけ本番で挑みます。

スタート5分前になって選手が浮桟橋に移動して、海中に入りスタートを待ちますが、やはり海水温が冷たくて凍えてきます。
そしてスタートと同時にバトルが始まります。

今回は前の方からスタートをしたので、あまりもまれることもなくあっという間に500mのコースを1周してしまいましたが、相変わらず視界が悪くしょっぱい海は苦手です。
何とかスイムをこなしてバイクに突入です。

バイクラックにはまだ沢山のバイクが掛かっているので、順位的には上の方で上がってきたのかなと思いつつ、さっさとバイクにまたがってスタートします。


2016ハスカップ3


今回バイクの目標はランの事は考えずに平均時速40キロで走って、1時間以内で終わることを目指します。
バイクコースはほぼフラットなので漕ぎまくります。
自分の前に何台位いるのか数えると30台位走ってました。
ここから1台1台パスしていき最後は10台位パスして最後のランへ突入します。

20番手位になると前後を走る選手もあまりいないのでペース感覚がつかめないなか全力?いっぱいいっぱいで走り切ります。


2016ハスカップ4


とここで松島旦那が登場。

「遅い、遅い、真面目に走って」「あっ、結構真面目に走ってる」
はい、辛口エール頂きました。
結構真面目に走ってました。

ゴール近くになって時計を見るとなんと2時間30分をきれそうではないですか。
いやー、真面目に走ってよかった。
最後も出し切りスパートをしてゴール。

記録は人生初の30分切で2時間24分で18位でした。


2016ハスカップ5


バイクは結局1時間7分もかかりランは48分もかかってました。
まだまだ改善が必要ですがハワイで撃沈でしたのでちょっとは復調の兆しが見えてきました。

次は9月4日の佐渡トライアスロンなので良いイメージで挑めます。
ありがとうございました。



ランキングに参加しています!ポチッとワンクリック お願いします♪




にほんブログ村 その他スポーツブログ 走友会・ランニングクラブへ

■2015アイアンマン・ジャパン北海道

アイアンマンジャパン北海道に参加したひうらくんのレポートです!!



はい、アイアンマンジャパン北海道と北海道マラソン キメてきました!

もう何時の事か忘れちゃいそうですがチームレポ書かせていただきます。すみません。


ironman20151


今年で終わり?

来年もある?

いろいろな憶測が飛び交っていますが今年も完走目指して頑張ります。

まずは説明会と選手登録からスタートです。

説明会場には大阪から飯田さんが来ており加えて堀尾先生の3人で説明を受けました。

8月20日に1時間の説明会がありまた。
今年はバイクコースの変更があり新しいコースとなったのですがヒルクライムのコースが増えたので「かなりキツイコースですね」で説明は終わりで、昨年はストリートビューで補足説明があったのですが今年はありませんでした。
かなりの手抜きになってます。


ironman201526


次は選手登録です。なんと受付担当者はたったの二人でやっており申し訳ないですね。

明日の選手登録は激混みですね。


ironman201532


説明会場の外では高級車のPRイベントが開催されております。
アイアンマン参加者は高所得者層が多いんでしょうね。 お、ここにも高所得者の皆様が試乗しております。


ironman201524


ironman201522


我らがVIP野村さん現金買いですか?

え?

「車の資産価値は上がらないから買わない。ハワイにコンドミニアムを買う。買った瞬間から不動産価値が上がるから」 なるほど。勉強になりました。ありがとうございます。

今日やる事はこれで終わり。札幌に戻って2日後にまた来ます。



8月22日土曜日。

朝から堀尾接骨院で酸素カプセルに入ってから「なんぶそば」でたっぷりとそばカーボをします。


ironman201529


ironman201528


そばパワーで完走を目指します。


午後3時にバイクチェックイン会場に到着。


ironman201512


知り合いのボランティアさんにお会いしてかなりリラックスしながらのチェックインでした。

次にホテルのチェックインで今年も万世閣に宿泊です。
ゴールが目の前なのでゴール後には風呂に直接向かえるので楽チンなんですよね。

今回部屋はなんと畳部屋だったのでストレッチも十分できます。

一風呂浴びて早めの夕食に向かいます。

今年もノムさんとカーボです。


ironman20155


明日は3時起床なので9時には頑張って寝ます。
おやすみなさい。

朝3時、スマホの目覚ましで一発起床。
さすがに緊張しているのか目覚めが早い。

朝からおにぎり2個に、味噌汁、バナナ、ヨーグルトを胃に押し込みます。
普段は朝からこんなに食べないから大変だ。

スイム会場へはノムさんとほぼ会話も無く歩いて向かいます。
ノムさんやはり緊張しますね。

朝焼けの中をぞろぞろとアスリートが眠い眼をさすりながら、そして緊張感を持ちながら歩いていきます。

とうとう始まるな~。 3.8キロはやはり遠いな。
本当に泳げるのか?

来年は絶対やめよ。 だんだんと不安が大きくなってきます。


会場に着くと不安な気持ちを忘れてやらなければならない準備に取り掛かります。

バイクに補給食や補給水ボトルの装着をしてからストレッチをしてウエットスーツを着ます。
チームの皆と全員ゴールを誓いスタートを待ちます。

国歌斉唱(?) 朝から生バンドで流石アイアンマンの大会です。


ironman201531


朝6:00まずはプロがスタートです。
いやー早いね。あっという間に遠くに行っちゃいました。


6:13 第3ウエーブ、私の番が来ました。

「ブォーーン」 スタートの合図で300人程のトライアスリートがスタートしました。

大きなバトルもなくスタートし呼吸を整えていきます。
いやー、洞爺湖はやはり気持がいい。
水温も23.5度と昨年よりも暖かくしかも水質がよく10メーターくらい先まで見通せる透明度で、ヘッドアップする必要が無いくらいです。
勿論下を見ると真っ暗で暗黒の世界が待ち構えているけど、体験済みなので恐怖心は全く湧いてこないです。

時より朝日が水面に入り込んできて、その光が水中で屈折しながらキラキラと光る景色は自然の中で遊ばせてもらっている気持ちが大きくなり、競技をしている感覚がなくなるほどの素晴らしいものです。
本当に気持ちいい!!

幸せだーなんて思って泳いでいるとあっという間に2キロ程泳ぎスタート地点に戻ります。

3.8キロも泳ぐので今までスイムクラスで教わったことを一つ一つ思い出しながら泳ぎます。
室内の25メータープールではなかなかできないことがこの大きな湖だと反復練習できちゃいます。

残り1キロ位になると同じくらいのスイムレベルの選手と一緒になるので、うまく自分より少し早い人の後ろに付くようにして少しでも抵抗を少なくして泳ぐようにします。
さぁ、ラストスパートで3.8キロを泳ぎ切ります。
タイムは昨年より4分だけ早くなって1時間11分でした。
去年より遅れてなくてよかったー。


ironman201530


スイムからバイクへのトランジットも落ち着いて行い、忘れ物が無いようにこなします。

次に180キロのバイクコースへと挑みます。
コースの前半は昨年とほぼ変わりませんが、100キロ地点からニセコの山を登るヒルクライムが加わり、足への負担を昨年より計算していかなければならないコースへと変更されました。


ironman20152


スタートしてまずは洞爺湖をぐるっと20キロ流します。
周りのペースはなかなか早く時速40キロ弱で進み自分でも大丈夫か?と思いますが、何とかついていき、1カ所目の給水地点でトイレも拝借。相変わらずトイレが近いです。

水の駅を過ぎて1番目の激坂5キロをリズムよく乗り切り先行者をパスしていきます。
何度この坂を上ったことか思いだし気分よく下りに入ります。
下りは体重が有るのでスピードに乗って更に先行者をパスしていきます。
しかし、次に登り坂もあるわけで登り坂はきつく気持ちよくパスされていきます。
100キロまでに足を使ってしまってはいけないので抑え気味で進みます。
80キロ地点の京極温泉まで来ると石山さんが松岡修三並の応援をしてくれていました。励みになります。

ニセコの100キロ地点まで来るとスペシャルニーズ(予め自分の必要な補給食などを預けておける)を受け取って山登りに備えます。
この地点までにメダリスト水×2L、メダリストゼリー×2、マグオン×1、パワーバー×1、ウイダーバー×1、ソイジョイ×1を消費しているので、後半に備えて同じだけの補給を背中に詰め込みます。

スペシャルニーズを受け取り河川敷の砂地を進んでいくと何人もの選手がタイヤを持って引き返してきます。
どうしたのか尋ねると少し先に段差があって、みんなそこに突っ込んでパンクしているそうです。
中にはもう2回目のパンクで予備のタイヤが無いと言ってリタイヤ宣言している人もいました。


ironman20153


いやー恐ろしい。

そういえば先程給水所でも私にスペアタイヤを売ってくれと言ってきた外人がいました。
勿論売れるはずはありません。No way。

問題の段差付近を皆バイクを担いでいきます。まるでシクロスです。

倶知安市内を抜けていよいよヒルクライムに入っていきます。
ニセコのヒルクライムはおおよそ15キロの距離を平均斜度7~8%で登っていき、頂上近くのラスト3キロは13%の斜度を乗り越えていきます。

どこまでも続く坂道を力を掛け過ぎないようにリズムよく登っていきますが周りの選手もかなりきつそうで、

「この坂どこまで続くの?」なんて聞かれて

「遠く先に見えるあの頂上付近ですよ」

「ひぇー!! ほんまですか?」

やはり試走ができない道外からの方々には相当きつく想像以上の難コースでしょう。

天気も晴れていることもあり頭の汗がぽつぽつとハンドル付近に落ちてきます。
こんな時のために今年もちゃんとミニタオルを持ってきてます。
汗を拭くだけで不快指数がかなり減少できるんですよね。

頂上まで登るとご褒美の下りです。
ここから我慢していた鬱憤を一気に晴らします。

気持ちを良くしてどんどん抜いていきます。
なんと最高速は74キロまで飛ばしてました。

ここで転倒したら重症ですね、危ない危ない。


ironman201523


130キロ地点まで来ると私設エイドの補給を受けます。
給水に補給食とリフレッシュして最後の50キロへ向けて出発します。
ここまで順調に来て走ってましたが、最後の50キロは今までに何度も走ったコースなのでモチベーションが上がらずだらだらとなったので、ランに備えて足を休めながら補給をすることにしました。
昨年はランで何も食べられず30キロでエネルギー切れとなったので、今年はランに入る前におにぎりともちを食べてランに備えます。

バイクゴールのT2ポイントに到着して時計を見ると、なんと5時間で止まっていました。

知らないうちにストップボタンを押したようでこれからはただのデジタル時計としてランを走ります。

バイクからランへのトランジットでもしっかりとワセリンを足の指に塗り、エアーサロンパスを足全体にかけて、さぁ、最後のフルへ出発です。


ランコースは昨年と大きく変わり、洞爺湖からかなり離れた地点をスタートしてゴールの万世閣を目指して走ります。

ランコースの最大の難所は前半の5キロ程のトレランの様なコースです。
傾斜が10%ほどの未舗装の登り坂を走る部分もあるのですが、皆歩いている状態です。仕方ないです。

激坂を終えると今度は緩やかな上り下りのこれぞ北海道というような景色で、じゃがいも畑や大根畑などの農道を眺めながらの道をテクテク走ります。

勿論コース上で応援してくれる人はほとんどいないのですが、たまに家の前で応援してくれているおばあちゃんがいて「もうあんたでおわりかい?」と尋ねてきます。

私「いえいえ、まだ1000人位は来ると思いますよ」と言うと、

おばあちゃん「まぁ、、」 と言って家に引き上げていくのを振り返りながら見ていると、なんだか田舎のゆるさに余計な力が抜けて足取りが軽くなってきました。

ランの最初は抜かれてましたが10キロも走ると抜かれた分を取り返す感じで足が動き出してきました
しかし相変わらずトイレの数は多く5キロ毎にトイレのお世話になります。

10キロを過ぎると一気に3キロ程の下りが待ってます。
スピードに乗りすぎて平地に戻った時に足がどうなっているのか心配でしたが、勢いに任せて一気に下って行きます。

下り終わると洞爺湖に沿って走るコースとなりましたが、昨年と違い2往復しなくてもよいので気持ち的にかなり余裕が持てます。自分は昨年よりも今年のコースの方が合っているようです。
しかし温泉街はまだ豆粒くらいにしか見えません。

洞爺湖に沿って走り出すとなんとマンプクの松島さんが走ってくるではないですか。
まさか私の後ろにいたんですか!? てっきりスイムから先にいってバイクでも飛ばしているもんだと思っていたので、体調が悪くペースがなかなか上がらなかったようです。

しかし、ランが早い松島さんなので抜かれるのは時間の問題でしょう。

ここまでキロ6分くらいで走ってきて同じくらいのペースの人3人から4人でただももくもくと走り続けます。
一人脱落、二人脱落、そして3人目も脱落。
30キロ地点位まで来ると今までのペースでは難しくなってきます。

自分はまだ持ってます。
昨年は30キロからダウンしてましたが、急ピッチで仕上げた足が持ってくれています。


ironman201525


湖畔2周目に入って12時間を経過するころにはかなり暗くなってきて気温も下がってきます。
早くゴールしないと低体温になってくるのを心配しながら重くなった足を前へ進め、明かりがともるホテル群を目指します。

今年は何とかエネルギー切れで歩くことなくゴールできそうだ。

そして何とか花火が打ちあがる前に万世閣前のウイニングロードへやってきました。

ゴール付近には904のメンバーたちが応援に来てくれて声をかけてくれています。

最後の赤いカーペットの道をゆっくり達成感を味わいながらゴール!


ironman20157


なんとか今年もゴールできましたが、やはりバイクコースが一番の難関でタイムアウトになりそうな選手が多くいたそうです。
私設エイドが無ければ本当に厳しいレースだったと思います。
私設エイドでサポートしてくれた仲間に本当に感謝です。

勿論ゴールで応援してくれていた仲間にも力を与えてもらいました。
本当にありがとうございました。

スイム 1時間11分30秒

バイク 6時間53分50秒

ラン   4時間31分48秒

合計 12時間55分38秒


ゴール後ですが、昨年は後にゴールしてきた仲間を応援していましたが、今年は風呂場で立てなくなり部屋で撃沈してしまいました。かなり疲労困憊で今年のコースの厳しさをゴール後にも実感しました。


堀尾先生もゴール後は医務室へ直行し点滴のお世話に。


ironman20159


皆大変でしたが904の仲間は全員完走できたので本当によかったです。

早朝から夜遅くまで応援、サポートしてくださった皆さんありがとうございました。

おわり。


ironman201516



続いて一週間後の北海道マラソンです。

チタン監督から「ヒウラ、お前はアイアンマンから道マラサブ4ね。」

「道マラ完走ではないんですね、、厳しいなーもー」

と言われましたが、アイアンマンから道マラまでの1週間では疲れが全く取れず、内臓系の機能が衰えて血液の循環も悪く体全体がパンパンでした。

念のために大会2日前に少し走ってみましたが、走りのファームがバラバラなのと5キロ程で乳酸が溜まりほとんど走れない状態でした。

これはまずいな、本当に完走できるのか~。

どこまで走れるのかわからない不安を抱えて当日を迎えました。


北海道マラソン当日。
いつものようにテレビ塔前に904の仲間が集まります。

昨年は写真係をしていてやはり皆と一緒に走りたいなと思い、今年はアイアンマン後でもエントリーしましたがやはり正解でした。北海道マラソンはお祭りですね。

9:00 テレビ塔のカウントダウンでスタート!

最初はどれくらいのペースで走れるのか体と相談しながらの入りだったので、周りの選手にほとんど抜かれっぱなしでしたが、徐々に体が温まってくると5キロ付近ではキロ5分15位まで出るようになってきて、これは出し過ぎだなと思い5分30秒位に落とそうとしてもどうしても15秒くらいになるのでこのままいくことに。

創成川トンネルでは沖縄から来ていたちんすこうの斉藤ヒデさんにパスされます。
なんかおかしなバニーの耳を付けて走ってます。沖縄の人は変わってる。

創成川通りも一定のペースで進み、北大まで来ると急に胃痙攣が発生。内臓がまだ復活していないんだなーと思いながらこんな状態で残りの30キロを走るのかと思うとリタイアが浮かんできましたが、何とか我慢して走ることに。

新川通りに入り20キロの私設エイドでOS1ゼリーを摂取すると何とか胃痙攣が収まり復活。
タイムはハーフで1時間53分となんとなくサブ4行けちゃう? なんて欲が出てきちゃいました。

前週にフルを走っているせいか新川通りもあまり長くは感じずに30キロの私設エイドに到着。
自分で預けていたのはなんとパワーバー。 なんでこんなの預けたのでしょうか。

吐きそうになりなりながらも仕方なく胃に押し込みます。
それでもガツンときて最後の12キロへ向けて走り出します。

ペースも落ちることなく35キロの私設エイドへ到着。
ここでコーラ解禁で何とかサブ4、もしかしたら40分台まで考えだして欲のかきすぎです。

北大校内を通り道庁を抜けて、最後の大通の直線をラストスパートでゴール!

惜しくも3時間50分39秒で40分代とはなりませんでしたが、コンディションを考えたら上出来でした。

ゴール後は吐き気と立つこともできない状態で、人生初めての救護室行きか迷いましたが、点滴の注射が怖いので我慢してじっくりゆっくりと自転車で帰路につきました。

私設エイドのみなさんサポートありがとうございました。

ちなみにチタン監督いわく「おまえが落ちてくると思って俺はサブ4目指して走っていた。」

えーーー、まじっすか! 応援してくれているのかなんなのかわからいな。


ironman20156


この2週間で今までに経験したことのない疲労感を味わいました。


ironman201515


マラソンとトライアスロンをやっていたおかげで得られたこの経験から、どんな困難も克服できそうな自信を得られたことに感謝しています。
ありがとうございました。


ironman201517




ランキングに参加しています!ポチッとワンクリック お願いします♪




にほんブログ村 その他スポーツブログ 走友会・ランニングクラブへ

■第29回 苫小牧ハスカップトライアスロン大会in勇払

苫小牧ハスカップトライアスロンに参加したヤマエミさんのレポートです!!



第29回苫小牧ハスカップトライアスロン大会in勇払 完走しました。
この大会は一般の部、リレーの部、バイク&リレーの部があります。
私は一般の部のトライアスロン初出場です。
この大会を完走してアイアンマンの出場権利を獲得したいと無謀な計画。
緊張のスタートです。


ハスカップ20151


前日は雨、お天気の不安がありましたが何とか曇り空でスタート。
スイムは勇払マリーナ内で500mを3周するコースです。
気温も低く水温も19度、冷たい!


ハスカップ20152


先週の洞爺湖ビックスイムが蘇ります。(過呼吸になり最後まで回復せずバックで何とか泳いだものの陸に上がった時はフラフラ)
試泳で顔を着けるとやはり苦しく不安になりスイムは皆を見送ってからスタートしました。
桟橋に座り見送っている私が撮られていました。


ハスカップ20153


遅れてスタートしてもコースが狭く人も多く、とりあえずベッドアップで泳ぎましたが遅い。
そうだ、バックで泳ごう!と目標物がある岸壁サイドはバックで泳ぎ、時々クロールで を確認しながら泳ぎました。

2周目からは何とか顔もつけられるようになり3周泳ぎ切りました。

次はバイクです。
初めてでとにかく手際が悪い。
トランジットで時間がかかり、おまけにゼッケンを忘れ取りに戻る始末。
次の課題です!
バイクのグローブも忘れていました。(ゴールしてから気がつきました)

バイクコースはフラットな40K、一部を4周するコースです。
周回が分からなくなりそう。
とにかく、無事に完走しないことにはアイアンマン出場の権利が獲得出来ないので、パンクなどトラブルがないことを祈り完走を目指します。
途中、パンクしている方を見かけ路面に注意しながら走行。
フラットなので走りやすかったですが風があり、向かい風ではスピードダウン、でも町の方やボランティアの方、仲間の応援もあり楽しく走ることが出来ました。

無事、バイク完走。
次はランです。ここでも戸惑いタイムロス。
ランはコースを2周する10Kです。
道路、歩道、緑地帯など砂利道など様々な状況のコースです。
町の方の声援が有難く楽しく走れました。

タイムは3時間5分49秒でゴール。
3時間は切れませんでしたが、初めての私には十分なタイムです。


ハスカップ20154


同じチームの日浦くんは2時間30分35秒、総合16位、素晴らしい!


ハスカップ20155


野村さんは2時間41分17秒、総合51位と健闘です!


ハスカップ20156


怪我でなかなかデビュー出来ませんでしたが、やっとトライアスロンデビューすることが出来ました。
仲間が札幌から応援に駆けつけてくれ、沢山の力をもらいました。
また、私の完走を自分の事のように喜んでくれる仲間、旦那さまに感謝です。
まだ、始まったばかりですが次に繋げることが出来ました。
応援して頂いた皆様、ありがとうございました。




ランキングに参加しています!ポチッとワンクリック お願いします♪




にほんブログ村 その他スポーツブログ 走友会・ランニングクラブへ

プロフィール

src904

Author:src904
ご訪問ありがとうございます!

検索フォーム

Ranking

Rankingに参加しています!

FC2Blog Ranking

にほんブログ村 その他スポーツブログ 走友会・ランニングクラブへ

QRコード

QR

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。